7、巻き爪外来

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巻き爪になって痛い時に、みなさんどこに行くかと思うと一番多いのが

「病院」

です。

今でこそ病院で巻き爪ケア(ペディグラステクノロジー)をしてくれるところも増えましたが、2012年頃はほとんどなかったです。(岡山県は0)

なので私は巻き爪ケアをしてくれる病院

「巻き爪外来」

をしてくれる病院を探す旅に出ました。

さて病院に行ってみよう。

と思った時どうしますか?

電話でアポ取りますか?

「巻き爪ケアのスクールしてる者ですが巻き爪外来作って欲しいのですが、お話聞いてもらえますか?」

そんな電話がかかって来たら2秒で

「結構です」

電話切られて終わりですよね。

なので

「行ってみようー!」

同じ人間だし、会ってみて話してみたら興味湧いてもらえるかも?

という事でアポ無しで病院に突撃してみました。

どうせ行くなら最初は一番大きい病院から挨拶に行ってみないと。

という事で岡山で一番大きい病院に行ってみました。

校長の名刺を作ってそれっぽく営業に行きました。

(高)こんにちは巻き爪の学校してる高崎と申しますが、院長先生にお会いしたいのですが、どうしたらお会い出来ますか?

(受付)院長はアポ取られてますか?

(高)いえ どうやったらアポ取れるか直接聞きに来ました。

(受付)少々お待ちください。

...

5分後くらい

(受付)秘書にかわりますのでこちらにお越しください。

という事で秘書室に通してもらいました。

(秘書)本日はどのようなご用件ですか??

(高)私、巻き爪ケアの学校をつくりまして、こちらの病院でも取り扱いして頂けたらと思いましてご挨拶に来たのですが、院長先生とどうやったらお会いしてお話し出来るかな?と思いまして直接来ました。

(秘書)そうですか。そのような件はこちらとしても初めてなものでどうしたら良いかわかりませんが、また会議してご返答したいと思います。

(高)よろしくお願いします!

と言われてまだ電話はありません(笑)

今思えば、そりゃそうだ(笑)

あの時の秘書さんご丁寧に対応して頂きありがとうございました。

それから週に2〜3件くらい病院に挨拶に行ってました。が、どこも相手されず。

断られるのも慣れてきた私は、

「よしどうせなら100件病院まわって断られよう!」

という気持ちでまわることにしました。

100件まわれば何かコツが掴めるかもしれないし、病院に100件断られた男としてネタが出来るなと思いまして。

しかし100件廻る事はありませんでした。

15〜16件くらいに断られた時に現れたのです!

巻き爪外来がしたいと言う病院が‼️

つづく