巻き爪ケアを行う為の資格があります。
私が行っている巻き爪ケア方法は
Pediglass Technology®︎(ペディグラステクノロジー)
という日本で生まれた巻き爪ケア方法なのですが、
2008年12月27日に取得しました。
この資格を取得するのに私は
4度程落ちたのです‼️(正確には何度落ちたか覚えていない)
現在のペディグラステクノロジーの資格取得方法とは違い、月に一度大阪の本校へ通い、少しずつ巻き爪ケア方法を学ぶかたちでした。
同期生は15人ほどいたと思います。(正確には何人いたか覚えていない)
確か1年ほど通ったと思います。(正確には何ヶ月通ったか覚えていない)
現在の巻き爪資格取得方法はビフォーアフターの写真を撮影してネットで提出してOkなら資格取得という感じなのですが、
当時は大阪まで行って巻き爪ケアの実技を実際に先生達の前でやって見せて、後ろでチェックされて、ダメだったところを減点していく方式でした。
結構授業中も器用に出来てたと思う私は自信満々で試験を受けに行き、楽勝だったぜ!
と帰って行き1ヶ月後に不合格通知。ガーン
また再受講して楽勝だったぜ!
と帰って行き1ヶ月後に不合格通知。ガーン
また再受講して楽勝だったぜ!
と帰って行き1ヶ月後に不合格通知。ガーン
ていうのを4回繰り返したと思います。(正確には何回か覚えていない)
結構メンタル強い方だと思っていますが、さすがに4回くらい落ちると凹みます。もう向いてないんじゃないだろうか?と思いました。
最後の最終試験は15人位いた同期の人は2人でした。
要するに1、2を争う落ちこぼれだったのです。
最後の試験なんか
「先生お客さんが待っているのでもう合格にしてください。」
と言うただのお願い(笑)
お願いのおかげか?合格出来た時は本当に嬉しかったです。
何年後か先生にお会いしてお話した時
「最初は私、4回くらい落ちましたよねー」
「高崎さんは器用に出来てたけど年齢も若いし、一発で合格したら調子に乗ってしまうだろうと思い、わざと落としました^ ^。」
と言われました。
その時はおーい‼️て思いましたが(笑)
今思えば落ちて良かったと思います。確かにあの時一発で合格してたら調子に乗ってたかも。巻き爪ケアなんて楽勝だぜ。と努力しなかったかも。努力してなかったら15年も続かなかったかも。
今は巻き爪ケアの講師もさせてもらってますが、落ちた人の気持ちがわかりますし、落ちたからこそがんばれ!て思います。
今日起きたツライ事。嫌な事。凹んだ事。
15年後には笑ってブログに書けるネタになってるかもしれませんね^ ^
おわり